遅くなりましたが、18日、19日はいつもお世話になっている銅駝学区の支持者の方と共に下御霊神社還幸祭に参加させて頂きました。

18日は子供神輿の巡行に、途中から雨が降り出しながらも19日は神輿巡行に伴ってのお手伝いをさせていただきました。

会社に勤めていたころは自分に余裕がなかったのかもしれませんが、地域の輪というものをあまり意識したこともなく、またいわゆるベッドタウンに住んでいたこともあったのでコミュニティが希薄化していた面もありました。

そんな中で子供を授かり、子供のことを思ううちにこの子が大きくなった頃に日本はどうなっているのか、慣れ親しんだ京都の町はどうなっているのだろうかということを次第に考えるようになったわけですが、同時に自分は京都のために何かできないだろうか、また地元の人は将来の行く末についてどう思っているだろうかと考えるようになりました。

その意味で地域の行事に参加して多くの方とコミュニケーションをとり、地域の方々と共に汗を流し、共に活動することこそが活動を始める原点だったのではないかと思います。
地域の人とお話をしているとやっぱり地域の輪、コミュニティというものがどれだけ大切なのか実感致します。

あまりお役に立てなかったかもしれませんが、学ぶべきことも多くあり、参加させて頂けて本当によかったと思います。