本日付けで、地域政党京都党市会議員団は、日本維新の会京都市会議員団とともに新会派を結成致しました。

共産対非共産の構図の中で、門川市長を擁立したいわゆる市長与党の会派が、原則として全ての予算・議案に賛成をすることで、門川市長が提案する予算・議案のほぼすべてが原案通り可決して参りました。結果として、行政の適切な緊張感を失わせたことが、財政破綻の危機に繋がったと私たちは考えております。長年続くこの構図を打破していかなければならないとの強い危機感から、合同会派結成に至りました。

独立独歩でこれまで歩んできた京都党が方向転換したと感じる方もおられるかもしれませんが、維新の会との連携は、あくまで京都市会の中だけの話であり、国政政党の日本維新の会と京都党が共同歩調をとるものではありません。当然、傘下に入るということもございませんので、統一地方選挙では、良きライバルとして闘って参ります。

2024年の京都市長選挙も視野にいれながら、あくまで「財政破綻」「人口減少」を始めとする、京都市の未曽有の危機に立ち向かい、立て直しをしていくために、相互に協力を確認したものです。

今後とも、京都党にご支援賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。