いよいよ、明日が京都市会議員選挙の告示日となりました。まだ、準備に追われていますが、多くの方に助けていただいて、何とか明日を無事に迎えられそうです。

家には、ダルマが用意されており、娘が片目書いてくれたようです。

娘の誕生とともに政治の世界に足を踏み入れて丸6年。「子ども世代・孫世代への責任」という想いでずっとやってきました。逃げ切り世代なんて言葉が当たり前に使われてますが、その後の世代のことも社会全体で考えないといけません。世の中には様々な不公平がありますが、一番大きな不公平が「世代間の不公平」になりつつあります。

私は、世代間の不公平の解消のためには、「みんなで知恵を出すこと」「みんなで少しずつ我慢すること」をしなければいけないと考えています。

政治の世界は、古い慣習が残ってますし、ビジネスの世界より遅れている部分がたくさんあります。市民が政治をみて幻滅する一つの理由だと思います。しかし、私は政治の世界が遅れているからこそ可能性を感じます。

まだまだ知恵を出して、良くしていく余地があるからです。

しかし、知恵をだしても補えない分は、みんなで少しずつ我慢することも考えなければなりません。自分の子どもや孫がもっと我慢しなければいけないようにならないように。

30年後・50年後の京都が、日本が、少しでも良くなるよう頑張りたいと思います。